目次
- 概要
- Gitの説明
- MixhostのGit version Control
- 運用方法
- まとめ
概要
システム開発していて必要不可欠なのがGitバージョン管理で大変重宝する代物です。
フレームワークで運用していると、修正ファイルをFTPでアップしていると、どうしても漏れがあったりしてしまいます。
AWSとかはjenkinsというCIツールが入ってますが、通常のレンタルサーバーではほぼ入ってないです。
レンタルサーバー内にGit入れて、Cronで定期更新なんて事も考えたりもしていたところ、
現在このサイトでもお借りしているMixhostにGit Version ControlというCpanel内に導入されちゃっていたので、利用してみたって事です。
mixhostはちょいちょいバージョンアップをしてくれるので、最初の契約の時よりも機能が増やされていてとても好感がもてます。
Gitの説明
引用： Gitを使ったバージョン管理｜サルでもわかるGit入門【プロジェクト管理ツールBacklog
Gitとは、分散型バージョン管理システムの一つで、もともとLinuxのソースコードを効果的に管理するために開発されました。
Gitでは、ファイルの状態を好きなときに更新履歴として保存しておくことができます。そのため、一度編集したファイルを過去の状態に戻したり、編集箇所の差分を表示したりすることができます。
また、古いファイルを元に編集したファイルで、他人の編集した最新ファイルを上書きしようとすると、サーバにアップロードした時に警告が出ます。
Gitでは、ファイルの状態を好きなときに更新履歴として保存しておくことができます。そのため、一度編集したファイルを過去の状態に戻したり、編集箇所の差分を表示したりすることができます。
また、古いファイルを元に編集したファイルで、他人の編集した最新ファイルを上書きしようとすると、サーバにアップロードした時に警告が出ます。
リモートリポジトリとローカルリポジトリ
まず、Gitのリポジトリは、リモートリポジトリとローカルリポジトリの2種類に分けられます。
- リモートリポジトリ
専用のサーバに配置して複数人で共有するためのリポジトリです。 - ローカルリポジトリ
ユーザ一人ひとりが利用するために、自分の手元のマシン上に配置するリポジトリです。
リポジトリをリモートとローカルの2種類に分けることで、普段の作業はローカルリポジトリを使って全て手元のマシン上で行うことができます。
自分のローカルリポジトリで作業した内容を公開したい時は、リモートリポジトリにアップロードして公開します。また、リモートリポジトリを通してほかの人の作業内容を取得することもできます。
MixhostのGit version Control
- MixhostのGit Version ControlはCpanel管理画面内の「ファイル」カテゴリ内にアイコン・ボタンがあります。
そこから管理項目へ入る事ができます。
- List Repositories画面より作成ボタン
- Create Repository 画面に必要項目を入力
・最初は「ファイルが存在してる」とエラーででますので、ファイルマネージャーで該当フォルダ場所のファイルを削除しちゃってください。
・GitLab や GitHubでのSSH接続なのでmixhost内にSSHKey を作成してGitLab,GithubでSSHの登録して下さい。
参考：mixhost SSHのご利用方法
・Repository PathではRepository というフォルダを作ろうとしちゃうので、public_html/フォルダ名 と入力するように
運用方法
開発、（ホームページでの修正も含む）の場合の手順は通常の手順- editerを利用してソースを編集
- Git ローカルにコミット
- Gitlab 又は Github へ push
- mixhost の Git Version Control
- 対象ドメインの「管理」ボタン押下
- 「Pull or Deploy」 タブ 押下
- 「Update from Remote」 で 押下
- 終了で反映完了
まとめ
フレームワークやファイル構成が多いときの反映処理はとても便利
Git Branch も選択して反映出来るので、バージョン管理も完璧
大変便利になりましたよ
みんなも使ってみたらよいよ
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